商品解説
IMON’sスタッフレビュー
幸せの(?)黄色いコンテナ車
2001年に15ftコンテナ(24Aコンテナ)が登場し、これを載せるコンテナ車が必要となり、コキ106に15ftコンテナの緊締装置を追加した新形式がこのコキ110です。コキ106と判別の為に「カラシ色」となりました。
結局24Aコンテナを満載して営業する事は無く(営業時は24Aコンテナ2個と12ftコンテナ1個搭載。)、逆に24Aコンテナをコキ106に載せる「アダプターコンテナ(M12B)」なるものが登場し、わざわざコキ110を必要としなくなったうえ、2012年3月をもって24Aコンテナ自体も除籍となってしまったので、今ではコキ106に混ざって使われています。(伊豆箱根鉄道の甲種輸送は常連ですし、イベントで「幸せの緑のコンテナ」こと黄緑の19Dコンテナを満載した事もあります。)
コキ106の製造数が1162両(確か事故廃車がいたはずなので現在の車両数はこれより少ないはず。)コキ110は5両なので見かける事が出来れば幸せですね。
(2017-02-23)
〔で、どう使えば良いのかというと…〕
コキ106と同様に使うのが無難ですが、24Aコンテナが使われていた時代を再現するなら車両両端に24Aコンテナ、真ん中に12ftのコンテナを載せるとリアルです。
24Aコンテナ満載なのは試験走行時のみです。
(2017-02-23)
参考になった79人
以前はEF210とセットで販売していました。
実車は試作車的な要素があった為、5両しか存在しません
今回はその5両がまるごと入っており、コンテナ無しの状態です。
現在はコキ100系列に1両だけ混ざって運用される事が多いですが
まれに編成中に複数入る事もあります。
実物同様にコキ100系列に混ぜたり
今となっては見る事が出来ないコキ110が5両入った編成はもちろん
色々な編成をお楽しみ下さい。
(2016-10-22)
参考になった74人
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